研修の目標と評価

一般の目標

全人的診療能力と地域包括ケア能力を身につけ、地域の診療所や中小病院で第一線の医療を行う事ができる

行動の目標

1. 外来、救急、入院診療において、総合内科医として自立した診療を実践できる。

2. 生物医学的問題のみならず、患者の心理、家族、社会背景に配慮した診療を実践できる

3. 患者の抱える問題点を列記し、必要な情報を迅速に収集することができる。

4. 小児を対象とした医療を家庭医として実践できる

5. 外傷の初期治療を実施できる

6. 日常の大多数の健康問題の相談にのることができる

7. 在宅診療を実践できる

8. リハビリテーションを理解し、評価・実施できる

9. 地域住民の疾病予防と健康増進に関わることができる

10. 学生、初期研修医に1対1の教育ができる

11. 組織の運営に携わることができる

12. 研究発表を行うことができる

 評価は、ポートフォリオ、到達度チェックリスト、経験した症例のまとめ、common problems

チェックリストを用います。チェックリストは、a. 自立してできる、b. 指導医の監督下にで

きる、c. 経験した、d. 見学した、e. 見学・経験していない、の5段階の自己評価と指導医に

よる評価から構成されています。

1. 形成的評価

① 研修ターム開始時に、研修目標を作成します。

② 1〜2週間ごとに、ポートフォリオ、経験した症例のまとめ、common problemsチェッ

クリスト、到達度チェックリストを用いて研修評価とフィードバックを行います。必

要に応じて研修の軌道修正を行うための評価です。

③ 各研修ターム終了時に、研修到達度を評価し、次の研修タームにつなげる情報としま

す。

2. 総括的評価

 全研修期間修了時に、総合評価を行います。