家庭医/総合診療医について

総合的に診るための知識と技術があります。

まずは患者さんのはじめの相談役であります。

患者さんが自ら「私は心筋梗塞なんだ。治してくれ」とは来ませんので、症状、病歴、身体所見、検査より、診断をすることが必要です。

そのためには、鑑別診断能力、身体診察能力、コミュニケーション能力を含んだ診断学があります。

また最新医学を更新、検索する能力、生物心理社会を統合する能力を身につけています。

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診断におけるテクニックとしましては、私はアルゴリズム法が好きです。また自分なりに磨いていきたいですね。

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総合診療医とは、臓器別専門分野をあえてもらず、「横断的」「総合的」「包括的」な医療を実践する医師のことです。

つまり、「なんでも診ます」というジェネラリストです。

総合診療医は、総合的に診るための「技術と知識」を、常に研鑽しています。

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医療ななかで、総合診療医の得意とする「横断的」「総合的」「包括的」に診る方が適している状況は以下のときでしょう。

私は、海部病院で働いていたとき、断らない救急であったり、困っている地域で働くなど、総合診療医であってよかったなと想うことがたくさんありました。

今後、医学教育の場面で、総合診療能力を生かしていきたいと思います。

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新専門医制度は、右往左往している状態ですが、総合診療医が今後、ますます活躍し、おもしろい分野になっていくことは確信しています。

興味のある人は、ぜひ一緒にやりましょう。

どんどん発展していく、今が楽しい時期ですよ。

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西村正大先生の総合医ってなに?より参考にさせていただきました。